徳島ラーメン
ミュージアム
徳島ラーメンは戦後1949年頃に屋台から
始まっていると言われています。
大きく、茶色・白色・黄金色に
分かれている徳島ラーメンのスープ。
実はそのスープは発祥地と絡めて、
茶系のスープは徳島系、白系のスープは小松島系、
黄金系のスープは鳴門系に分類されています。
徳島系とは豚骨スープに濃口醬油やたまり醤油で
味付けした、すき焼き風味の茶系。
白系の小松島系スープは薄口醬油や白醤油などで
味付けした所謂とんこつのことを言います。
そして鳴門系は鶏ガラや野菜などを使い、
薄口醬油を加えた薄い色のスープを用いる黄金系。
これらの味も見た目も違う
3種類のスープが使われたラーメンの全てが
徳島ラーメンと呼ばれています。
徳島ラーメン分布図
販売商品
徳島ラーメンの未来を担うご活躍を期待しております!
東大店主
1999年創業
ラーメン界の頂点を目指すという意味を込めて「東大」と名付けられた。
2004年に兵庫県で開催された「明石ラーメン波止場」と2005年に三重県で開催された「桑名らーめん街道」でグランプリを受賞。2005年、2006年、2007年の徳島タウン情報誌「あわわ」主催の徳島人気ラーメン・ランキングにて3年連続1位を獲得した。
必ず徳島から世界へ美味しいラーメンを発信してください!
猪虎店主
2004年創業
元洋食店のシェフである猪子店主が小松島市に開業。徳島ラーメンとは異なる「猪虎系」の創始者。
YAHOO! JAPANライフマガジン【第3回】全国のタウン誌が選ぶ”本当にうまいラーメン”100選に選出。「徳島ラーメン店の店主が選んだ好きなラーメン店」人気投票第1位獲得。2023年徳島タウン情報誌「あわわ」主催の「クチコミラーメンランキング」第1位を獲得した。
徳島ラーメンミュージアムのオープンおめでとうございます!
阿波徳島の食文化である徳島ラーメンを広く知ってもらえる事に感謝致します。
王王軒店主
1998年創業
支那そば王王軒は、1998年5月に徳島県藍住町にオープン。店名の由来は「世界の王」こと王貞治氏のように世界の人に愛されるラーメン店を目指し「王王軒」と命名。食べログラーメンWEST百名店2023選出店。「子供が食べて美味しいと思う中華そばを作りたい」をモットーに子供を連れた家族の方から、老夫婦など様々な層のお客様に愛されるような、こだわりのラーメンを提供し続けています。
徳島ラーメンはまだまだ元気です!
世界へ旅立て!応援しております!
うえたい店主
2004年創業
1984年、若干25歳の若さで独立し、レストランの経営をスタートさせた上田井店主。レストラン経営の傍ら、ラーメンに興味が湧きはじめ、独学でラーメン作りを始める。持ち前のバイタリティと味覚センスを最大限に活かし、試行錯誤を繰り返したのち、現在のラーメンに辿り着いた。「とにかく徳島ラーメンを盛り上げたい」その熱い情熱とこだわりがラーメンを通して伝わります。
世界へ「徳島ラーメン美味しいん
じょ」を広めてください!
田村店主
2003年創業
好きなラーメンを仕事にしたいと決意し「中華そば末広」で1年間修行を積んだ田村店主。2003年11月北島町内のテナント1階に10坪16席の中華そば田村をオープンし、2012年に現在の店舗に移転した。女性が1人でも入りやすい店舗を目指し、設計士さんと相談しながらカフェの様な建物を建築。季節限定のクリームチーズラーメンや海鮮冷やし中華などオリジナリティ溢れるメニューが人々を魅了する。
全国的にはまだまだ認知度が低い徳島ラーメンを全国そして世界へ広めていきましょう。
応援しております!
岡本中華店主
1951年創業
戦後間もない小松島港の近くで、チャルメラ笛の音を響かせながら、華月岡本は屋台から営業を始めた。半世紀以上の時代の流れの間に、小松島線の廃線など、街の姿は移ろい、人々の流れも変わっていきました。何度か立替えや移転を経て、現在では三代目の福井雅人が店主となりました。創業時から小松島の皆様に愛されてきた、中華そばの味は今もなお守り続けています。
徳島が誇るソウルフード「徳島ラーメン」を是非、全国そして世界へ広めてください!
可成家店主
1998年創業
「無限の可能性で成長し続ける家」という意味を込めて名付けられた。レストランや和食料理店などを経営する傍ら、ラーメンに興味を持ち、試行錯誤の末に現在の味に辿り着きました。現在は二代目の成田店主の元、創業26年目を迎えました。創業後の間もない頃、当時では珍しい自家製麺を取り入れるなど「日々進化する」をテーマにブラッシュアップを繰り返し、進化を続けています。
世界に誇る日本のラーメン!徳島ラーメンミュージアムの開設おめでとうございます。「徳島から世界へ」という壮大なビジョンの元、徳島ラーメンが世界中で愛される食文化になることを心から応援させていただきます!
三八店主
1970年創業
ラーメン屋を開業する以前は、アイスクリーム屋を営んでいたが、冬はアイスクリームの売り上げが少ないことから三八本店を鳴門市に創業する。徳島ラーメンのベースは「豚骨しょうゆ」である中で、創業者が豚骨に鶏ガラを加えてスープを作ったため、黄金系としての新たな分類を生み出した。三八という名は、創業者の先祖が釣具店を営んでおり、その屋号が「さんぱ」であったことから名付けられたと言われている。